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【ビリヤードのこぼれ話】 ビリヤードの歴史

ビリヤードは中国、イタリア、フランス、イギリス、スペインのどこかで生まれたとされますが、はっきりした起源はわかりません。かつてはビリヤードは「ベルメル」と呼ばれ、中近東から戻った十字軍兵士がベルメルをヨーロッパへ持ち込んだという説もあります。ビリヤードは元々屋外のスポーツで、クロッケーに似たものだったようです。

1469年には世界初のビリヤードテーブルがルイ11世のために作られましたが、そのビリヤードテーブルは石版にクロスが敷かれ、真ん中にひとつだけ球を落とす穴がある、というものでした。14世紀には、ビリヤードはヨーロッパの宮廷で流行し、フランスのルイ14世は、医者のすすめで健康のためにビリヤードをしたという記録が残っています。フランスのシャルル9世や、ルイ16世、イギリスのジェームズ1世、スコットランドのメリー・スチュアートなども、ビリヤードを楽しんだといわれ、ビリヤードは貴族のスポーツとして人気があったようです。

アメリカには1565年にスペイン人によってはじめて伝えられたといわれています。1850年代、ポケットビリヤードはアメリカで大流行しました。アメリカの歴代大統領のなかでも特に、ジョージ・ワシントン、アブラハム・リンカーン、トーマス・ジェファーソン、ジョン・クィンジ・アダムスなどがビリヤードを楽しんだといわれています。現在、ビリヤードはアメリカでポケットビリヤードを中心に一番根付いています。

日本にビリヤードが伝わったのは1800年代で、江戸時代、長崎の出島にオランダから伝わりました。現在のポケット・ビリヤードは、1900年頃にアメリカから持ち込まれ、京都を中心に広まりました。藤間一男がポケットビリヤードの草わけとして知られ、他にも奥村健などの有名プレイヤーがいます。スリークッションでも、世界大会で優勝した小林伸明が国際的に知られています。


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